「はじめに」の次

三十路オンナの運動しない体には必ずお肉はやってくる。

 

頭では分かっていても、どうも気持ちが追いつかない。

というのも、まだどこかで勝手にポニョが重い腰を上げてどこかに旅立ってくれるんじゃないかと思っている自分がいる。

 

これまでだって正直全く危険を感じなかったわけではない。

二十代半ばに差し掛かった頃、三十路カウントダウンを意識して日頃の運動不足を危惧した。

 

体重は変わらずとも、色んな場所に少しずつお肉がつき始めるんじゃないかって。

 

既婚者・子無し・パート従業員。

そんな環境にいるワタシの言い訳は果てしない。

 

ジムに通えば?

「夕方まで仕事やしぃ」

「休みの日は家の掃除とかせなあかんしぃ」

「夕方以降は夜ご飯作らなあかんしぃ」

「ジムに通い始めたとたん、妊娠するかもしれんしぃ」

「とにかくジムに通う時間ないしぃ」

 

「しぃしぃ」づくしの言い訳にまみれてちっとも腰を上げられない。

そんなオンナのオットは、トレーニー。

 

トレーニーなオットは半ば呆れ顔。

「本気でやせたいと思ってないんでしょ~?」と言われる始末。

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うーん。

正直なところ、まだこのお腹様のポニョはちょっとやればどうにかなるレベルだと思っている。

そう。 実にこれがいけない。

 

実はどこかで「やらなきゃいけない」のはわかっているご様子。

それなら、手軽に出来るものをやればいいじゃないか!!

 

そうして良心の呵責を取り除くべく実践してみたことは数知れず。

・ 数年前に流行ったステップマシーン(結局オットが準備運動で使用。その後破損)

・ 本を見ながら、自己流ヨガ(股関節のスジを傷め断念)

・ 就寝前のストレッチ(生理になるとなぜかお休み。そのまま休止継続)

・ 家の段差を利用しての踏み台昇降運動(夏場実践したためあせもにやられ断念)

・ 某ゲーム機の運動ソフト(2ヶ月程続くも、いつしかお休みに・・・)

 

諸々・・・。

 

結局、一つも続いている運動はなくその後もポニョは少しずつ成長。

 

こんな楽天的思考の三十路オンナに転機が訪れたのは初秋の頃。

精神的ストレスで体調を崩し職場を後にすることになった。

 

つまり、完全なる専業主婦に変貌をとげたわけで。

「忙しいしぃ」が通用しなくなったのだ。

 

それどころか、仕事に行っていた時間を弄ぶようになってしまって何もしていない自分に不安を覚え、情緒不安定になってしまった。

 

それならば・・・・と、慢性的運動不足解消+有意義な時間を過ごすという目標を掲げてスポーツジムに通う気になったのである。

ちょっぴり忙しい自分を取り戻したかったのだと思う。

 

そんな訳で、ジム通いに意欲的になったとたんナイスな肉体美を想像し、ついには既に手に入れた気分になってしまっている三十路オンナなのでありました。

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